歯を磨いているのに歯周病になるわけとは?
歯磨きをしていないのに、歯が抜けず、健康的な人が約10%います。
歯周病の原因は口腔内の歯周病細菌の質や量、あとは個人の免疫力の強さで決まります。
いくら毎日三回丁寧に磨いている人でも、口腔内に細菌は必ず存在しています。
その歯周病細菌が多くても自分の免疫力が強ければ歯周病細菌に対して打ち勝つことができ、歯周病を発症しません。
また、歯磨きをする習慣がない人たちの歯周病が急速に進行する割合が10%、同じく中等度の人が80%ほどいます。急速に歯周病が進行してしまう方は40歳で歯が無くなり、中等度の人だと、40歳には約3~4本が無くなってしまう危険があります。
歯周病の原因はプラーク(歯垢)だけではなく、個人の免疫力が大きく関係しています。
その為、いくら高価な歯磨剤や、回数を多くブラッシングをしていてもなかなかか歯周病が改善しないこともあります。
ご自身のタイプに合わせてアプローチしていくことが重要になります。
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