炎症とは
炎症とは生体の恒常性を構成する解剖学的反応の一つであり、損傷組織などの異常が体に起きた場合に当該組織と生体全体の相互応答により生じます。
例えば発熱、熱感、発赤、疼痛、機能障害などにあたります。
炎症の種類について
急性炎症
外から侵入した菌やウイルスなどによって起きる
免疫機能が一時的に弱くなっている状態
急な症状でのどやリンパが腫れる。熱が出る等。
元の体に戻そうとする作用が働く
慢性炎症
腸内で増えた毒素などによって起こる。
持続的な弱い炎症。
自覚症状はほとんどないが、持続することでやがてその臓器は機能しなくなる。
元に戻そうとするが戻らない。
歯周病は慢性炎症です。
慢性炎症は万病のもとです。
メタボ、生活習慣病、がん、神経疾患、自己免疫疾患、動脈硬化性疾患など注意が必要です。
症状がなくても定期的な検診をお勧めします。
その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
<本院情報>
さかもと歯科医院
四日市市JR富田駅から徒歩3分
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