インプラント治療時にインプラントを支える骨が不足している場合は、人工骨を用いた増骨が必要となります。

その際に使用する増骨材にはいくつか種類があります。

自家骨

自分自身の骨を採取して使用する増骨です。自分の骨なので骨補填材としては適合性がよく非常に優れていますが、摂取する負担がとても大きいです。

他家骨

海外では、他家骨（他人の骨）が販売されていますが、日本では一般的ではありません。

異種骨

牛の骨を用いた骨補填材です。体になじみやすく人骨と同じような効果を得られます。

人工骨

日本で認可がおりている人工骨は「ハイドロキシアパタイト（ＨＡ)」、「リン酸カルシウム（B－TCP)」があります。

炭酸アパタイト

カンドーレ歯科では人の骨の成分とほとんど同じ炭酸アパタイトの人工骨を使用しています。

生体親和性に優れ、骨の置換に優れています。

日本製の人工骨を使用していますので、安心して増骨処置を受けていただくことが出来ます。