カンドーレ歯科ではインプラント治療を行う際、患者様に術前術後の説明、メインテナンスの方法等、インプラントとはどういった物かについてお時間をいただきま、しっかりとご説明をさせていただきます。
というのも、実際インプラントがお体の一部になり、お使いいただくのは患者様ご自身であり、私達Ｄｒ．含めスタッフは患者様のお手伝いをさせていただく存在にすぎないからです。
さかもと歯科医院で取り扱っているインプラントはすべて３種類の構造に分かれています。
インプラント体（人工歯根）
歯を失った場所の顎の中に埋め込まれるものです（チタン製）。歯根の代わりに上部構造（人工歯）を支えます。インプラント体はメーカーそれぞれに特徴があります。骨や歯肉、噛み合わせ等の状態によりこちらから指定やおすすめさせていただくことがありますが、最終的にはご納得の上、患者様に選んでいただきます。わかりやすくDr.やスッタフから説明させていただきご理解上進めて参りますのでご安心下さい。
アバットメント（支台）
インプラントと上部構造物（人工歯）とをつなぐ支台になる部分です。アバットメントは豊富なラインナップの中から歯肉の厚みや、インプラントの角度、部位などを考え担当Ｄｒ．が技工士と相談し、適切な物を選択して使用します。
上部構造物（人工歯）
さかもと歯科医院では基本的に、ジルコニアという金属と同じくらい硬い材質の白い人工歯を使用します。（かみ合わせの問題や、シビアな審美性を求められる方にはそれぞれにみあった被せ物にさせていただきます。）
その他、骨の厚みや高さが不足、骨が過度に柔らかいと判断させていただい場合、骨を増やすといった処置（増骨）も必要となります。増骨するということは歯肉もその分必要になりますので歯肉を増やす処置もさせていただきます。
術前術後は不安になることもあるかと思いますがどうぞ不安な気持ちやわからないことなどお気軽にお聞かせください。
また上部構造を装着した際にはお手入れの仕方を丁寧に説明させていただきます。メインテナンスの道具の使い方や、装着してからの感想などなんでもお聞かせ下さい。
