インプラント治療でGBRが必要といわれました。
インプラント治療において安全な施術はもちろんですが、いかに長く健康に維持していくかが重要になります。
その要素は①正しい位置への施術②適切な骨量と歯肉量③適度な咬合力であると言われています。
インプラント治療が必要な場合どうしても②の骨量と歯肉量が不足している事が多く、インプラント手術以前あるいは同時に改善や増量を図る必要があります。
骨を増やす方法を(Guided Bone Regeneration)頭文字をとってGBRと言われています。
ご自身の骨や人工骨(アパタイトや牛骨他)など色々な素材を用いてインプラントを支える骨を増やします。
近年、材料の進化や施術方法の確立により、低侵襲で成功率の高い施術となっています。
インプラントの長期使用に非常に重要な要素になります。
使用する材料や方法は様々ありますので、かかりつけの歯科医院でしっかりと説明を受けたうえで施術を受けて下さい。
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