歯がしみる仕組み
普段は固いエナメル質で覆われている象牙質(歯の内側)が何らかの原因で露出してしまうと歯がしみる原因になります。
歯がしみる理由
酸蝕歯…酸性の飲み物を摂取することにより起こります
誤った歯磨き方法…ブラッシンッグ圧が強い、歯磨きのし過ぎ
歯ぐきが下がっている…年齢や咬合力が強い、誤った歯磨きの仕方などで歯ぐきが下がることにより象牙質がしみてきます
歯が欠けている…外傷などの強い衝撃で歯が欠けたり、日常の食いしばりや歯ぎしりなどが原因で小さなヒビが入る
ホワイトニングの副作用…ホワイトニングの薬剤により一時的に歯がしみます。たいていの場合はホワイトニングをやめると少しずつなおります
虫歯…エナメル質(歯の表面)の虫歯だとしみることはありません。しみるということは象牙質まで虫歯が進んでいるか、上記の理由でしみが出ています。
歯がしみるのには様々な理由が考えられます。その理由も一つだとは限りません。
まずはしみる原因を特定し悪くならないように予防、治療することが必要になってきます。歯は削ってしまうと元には戻らないため、いきなり治療ではなく、リスクの少ない順から試していき、対処します。まずはご相談ください。
その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
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